ドラム研究室

北海道の田舎バンドマンのドラマー覚え書き ★★不定期更新★★

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バランスを考えよう

普通のバンド練習スタジオはこんな感じでしょう。
練習スタジオ

ドラムを含め、部屋の隅にアンプ類を配置して、ギタリストやベーシストはそれぞれのアンプの前で演奏すると思います。この部屋の中で、バンドの音量バランスを確認できるのは、真ん中の○で囲ったあたりです。厳密に言えば○の中心のごくわずかな場所です。

この場所で、できれば座って聞いてみると、現在のバランスが聞き取れるでしょう。特にギターアンプは、かなり離れて聞かないと「本当の音」は聞き取りにくいのです。

また、音には進む方向(指向性)があります。ドラムは、その構造上あちこちに散らばりますが、スピーカーはコーンの振幅によって音を出すため、正面方向に向かって指向性があります。

指向性は、音程によって異なり、高音ほどまっすぐに進みます。低音はわりと散らばります。また、複数のスピーカーを搭載したキャビネットは、スピーカー同士の位相差による干渉で、強い指向性が生まれます。位相の話は、機会があれば書こうと思います。

縦に並んだスピーカーは、音が横方向に広がり、縦方向には広がらず進みます。横並びのスピーカーは逆になります。4本が四角く配置された場合、平面に配置されているのであれば、強く干渉しあい、周りに広がらずまっすぐに進みます。そして、これは高音ほど強く出ます。複数のスピーカーが角度をつけてあれば、この効果は少し弱くなります。

マーシャルの4本入りキャビネットは、かなり強力ですよ。

つまり、ギタリストがアンプの前で立って聞いている音は、実際の音とはかなり違う音を聞いていることになります。是非、場所を移動してみたり、スピーカーを顔の高さまで上げてみたり、あるいは自分の顔を向くようにスタンドで角度を付けてみると良いでしょう。少なくとも、一度は「自分のアンプが置いている場所」の反対側の隅へ行って音を聞いてみることをオススメしてください。

また、練習にはスピーカーが1本のアンプを使うのも手です。4本入りに、1本との切替スイッチを付けるのも面白いと思います。

ベースの音は主に低音なので、指向性が弱くあまり関係ありませんが、ドラムとはなるべく近く配置した方が良いです。サウンド的にも精神的にもです。



余談になりますが、実際ステージでギターの音は客席にまっすぐ進みます。ベースとドラムはあちこちに散らばります。PA以前の状態でバランスを取るためには、ギターは更に下げ、ベースは上げなくてはならなくなります。そのためには、普段から小さい音で練習しておくことが経験としての武器となるでしょう。


さて、ドラマーは上の図真ん中の位置には行けませんから、自分の場所では丁度良いバランスを聞けないことになります。ギタリストやボーカルにバランスを聞いて貰い、その状態を覚えておきましょう。自分の音を10とした場合、ベースは8、ギターは5ぐらいで聞こえると思います。そこで、めろん池田は画期的な練習配置を考えました。
ドラムが中心

よほど部屋が広くないとできませんが、ドラマーの都合だけ考えれば理想的な配置です。誰か暇なときにやってみませんか?

つづく。
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テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2006/01/07(土) 19:07:13|
  2. 集え!ドラマー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

ほんじつは

ラジオ局から家まで送っていただき たいへんありがとうござりました。
つぎは おやぢの作戦会議といきますか(笑
  1. 2006/01/08(日) 20:33:00 |
  2. URL |
  3. めたりすと #-
  4. [ 編集]

なにはともあれ

週末の旭川進出は頑張ってくださいませ。
作戦会議と言う名の「飲み会」でしたら、いつでもOKですので、お誘い下さい(笑)
  1. 2006/01/09(月) 18:41:06 |
  2. URL |
  3. めろん池田 #-
  4. [ 編集]

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