ドラム研究室

北海道の田舎バンドマンのドラマー覚え書き ★★不定期更新★★

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めろん池田流チューニング、その2

スネアは奥が深いです。どんなに追いつめていっても100%満足できることは少ないと思いますし、今日良いと思った音が、明日になれば飽きていることもあるからです。日々試行錯誤をくり返すわけですが、ドラムの音を決定づける要素は

1.叩き方(スティックの持ち方を含む)
2.スティック
3.ヘッド
4.チューニング
5.スナッピー
6.セッティング

めろん池田はこの順番だと思います。お金が掛からないのは1,4,6です。闇雲にパーツを替えたりせずに、できることからやっていきましょう。

まず、基本となるピッチ感は表のヘッドで決めます。一度に回すのは10~15度程度。大抵のタイコは、美味しく使えるポイントは(肉厚フープかダイキャストフープで)最高ピッチから2回転程度下げまでです。それより下げると音量感やヌケが大きく失われます。薄いプレスフープの場合はもっと狭くなります。ですから、あくまでも「回しすぎない」こと。

均等に張ってあれば、少しのチューニング変更で大きく音が変わります。いじってもあまり変わらないと思ったときは、均等でないことを疑ってください。張るところからやり直しです。

それ以上にローピッチが欲しいときは、裏も下げ気味にするか、ミュートを工夫します。ミュートは、鳴り過ぎなどでサスティンを調整するときも使いますが、主に高い周波数成分の倍音をカットすることが目的になります。カンカンした音が気になるときは、ガムテープを短く切ってリムから少し離れたところに貼ります。貼る場所で音は随分変わりますし、中間を浮かすように貼る(尺取り虫状態)とか、ティッシュなどをはさむとか、裏向きに筒型にして置いてみるとか、色んな方法があります。枚数も2枚3枚と増やすと、もっと強くミュートできます。

ガムテの他にポピュラーなものとしては、リングミュートというのがあります。ヘッドと同じ様な素材でできたドーナツ状のリングを置くわけです。各社販売されていますが、使い古しのヘッドを切って作るのが「ただ」なのでオススメです。リングの幅を変えることで、効き目はかなり変わります。これは、高次倍音を思いっきりカットしてくれて、音量はあまり変わらないので、かなり太い音(ローピッチに聞こえます)が出るようになります。

これでも好みのピッチと音量感が得られない場合は、ヘッドを替えることになります。


裏は、基本的にピッチを表より高めにします。リバウンド(跳ね返り)とサスティンの兼ね合いを見ながら調整してみてください。この場合も、あくまでも全てのボルトを同じように上げ下げします。美味しいポイントは、表より更に狭く、1回転くらいです。それ以上にスナッピーの響きをドライにしたいときは、スナッピーの両脇4本のボルトを緩めます。逆に、もっとスナッピーを効かせたいときは締めます。この場合、他のボルトとの差は4分1回転程度にして置いてください。あまり極端に変えると、フープが歪む原因になります。


スナッピーの話は、次回。

つづく。
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テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2005/12/30(金) 23:38:17|
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