ドラム研究室

北海道の田舎バンドマンのドラマー覚え書き ★★不定期更新★★

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赤いヤツ

寒いですねぇ。今日も、今は手元にないスネアの話。

ジュピターが使いこなせず、YAMAHAも思っていた音と違っためろん池田は、旭川のとある楽器屋で中古コーナーに置いてある「赤いスネア」に目が止まりました。

パール、フリーフローティングシステム(FFS)スネアドラム。
メイプルファイバーグラスシェル。
赤スネア1号

この写真を見て「おや?」と思う方は、かなりのFFS通です。
エンブレム(バッジ)の位置が変でしょう?そう、6半モデルのシェルを切り、5インチに改造したものなのです。


その反応の良さと、鳴りの良さ、音量感に惹かれて買ったのですが、実際にバンドで使ってみると、意外と難しいスネアでした。FFSというのは、そのシャーシ剛性と相まって「とにかく良く鳴る」「鳴りすぎる」のです。メイプルファイバーグラスシェルはメイプルの内側にファイバーグラスで補強したものですから、ウッドらしからぬパワーとロングサスティンを持っています。正直、ウッドの音とは違います。

ヘッドを替えたり、ミュートを工夫したり、毎晩のようにスネアをバラしていました。ドラムという楽器は、ヘッドを替えるときにもほとんどバラバラになります。改造を考えるドラマーは多いと思います。経験不足の私は、胴を浅くすればサスティンが短くなるかと思いました。FFSは元々シェルが独立した部品なので、シャーシに付いているポストを5インチ用にすれば薄いシェルを使えます。5インチ用のシェルも売っていたので、ダメなら買えばよいというわけで、一念発起、シェルを切ってみることにしました。

まぁ試行錯誤の話は省きますが、どうやってまっすぐに切るかというわけで、中学校の技術で使ったこの道具。
技術の時間で使ったよね

「けびき」といいます。これで下側から1.5インチのところに印を付け、鋸でカット。平らな台の上に紙ヤスリを貼り付け、上下左右に削って平らにしました。FFSは幸いシャーシ側はエッジ加工が必要ないので平らになればOKです。

意気揚々と組み立てて、鳴らしてみましたが、サスティンは短くなるどころか更に長くなったような気がしました。レスポンスはさらに良くなったので、悪いわけではなかったのですが、もくろみとしては失敗に終わりました。ミュートをして数年使っていました。


☆後日談☆

別なスネアにダイキャストフープを付ける実験をしていたので、ふたたびバラバラになっていたこのスネアに、あり合わせの1.6mmプレスフープを付けて、内面当たりスナッピーを付け、エバンスのリングミュート付きヘッドで組み立て、チューニングを思いっきりパンパンにしてみたら、思いの外いい音になりました。

このスネアには、この組み合わせの方が良いようです。FFSの全面当たりスナッピーは評判が悪かったこともあとで知りました。丁度、たくろぅがバンドを始めた頃だったので、このスネアをしばらくは使わせていました。

めろん池田は、ダイキャストフープのアタックが強く締まった音が好きなのですが、スネアによっては必ずしもいい結果になるとは限らないものだなと思いました。未熟な私のために実験台になってしまったこのスネアには感謝しています。
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テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2005/12/22(木) 22:59:38|
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