ドラム研究室

北海道の田舎バンドマンのドラマー覚え書き ★★不定期更新★★

いよいよ

張り替えのための塩ビシートをカットします。別にのんびりしていたわけではないけど、作業の大半は初日のウチに終わっているのです。リペアやリフィニッシュを知っている人ならわかると思うけど、こういうモノは「いかに綺麗に分解するか、いかに綺麗に剥がすか」が勝負なのです。ちゃんと分解できて、下地塗装が終わった時点で作業の半分以上は終了しています。

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大事なのは、ちゃんと計ること。そして、何度も確認すること。長すぎたらまぁ切ればいいんだけど、短かったらアウトですからね。元のカバリングが39.6cmだったので、ステンレスより厚みがある分差し引いて39.5cmでカット。長さは現物合わせで決める。切るのは普通にカッターでいいけど、まっすぐな定規がないと難しい。

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カット完了。91cm×60cmのシートを2枚使いました。実際合わせてみたら、一枚は60cm×45cmで間に合うことがわかったけど、もし足りなかったら洒落にならないので余裕を見たのだ。600円ほど余計な出費になった。

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貼る場所を決めてガムテープで仮止め。張り合わせの部分がステージ上でお客さまから見えない場所に来るように決める。つまり演奏者側に合わせの部分が来るってこと。

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薄い両面テープをシェルに貼って、半分かかるように止める。なぜ半分かというのは、あとでわかりますが、メーカー品もそうなっている。最近流行の全面接着してみようかとも思ったけど、やっぱり失敗したら修正が効かないのでやめておきます。

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つなぎ目に被さる部分は、シート側に両面テープを貼っておく。この時点で、裏側の保護シートは全部外しておく。

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場所を確認しながら仮止め。なんか、イイ感じになってきた。

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合わせ目はこういうことになる。シェル側のテープで押さえつつ、シート同士も接着する。どちらかといえば、シート同士の方が大事かな。

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貼り付けたら、ガムテープでがっちり固定。これから穴をあけたりするので、万が一にでも接着したところがずれないようにする。丸いモノを引っ張り固定する道具は多分無いので、あっても私たち素人に買えるようなモノじゃないと思うので・・素人工房の基本は「ガムテープ」です(笑)

あとは、穴をあけて部品を取り付ければ完成。しかし、外した部品を見ると随分錆びている。

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そんなときはコレ。メッキ仕上げの管楽器を磨くためのアイテム。おおみちさんで525円。ホームセンターとかで、色んな金属磨きが売っているけど、これがイチバン使いやすい気がする。

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違いがわかりますか?ピカピカですね。

全てのパーツを磨くのは、アレなんで、目立つ大きな部品だけにして、ネジ類はそのまま行くことにする。そのかわり、グリスは付けようと思う。


ここまででかかった経費
塩ビシート:1376円×2枚
ラッカースプレー:598円
両面テープ:ウチにあったモノ、たぶん200円くらい
カッター、定規、ほか。

つづく。
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テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2007/01/04(木) 23:53:14|
  2. ドラム
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

コメント

いやぁ~メッチャ楽しそうですねぇ~!
僕もDIYは大好き。

20代前半にやっていたバンドのドラムの奴が、シェルの色を変えたいってんで、やってあげた事が有りましたよ。
ドラマーじゃ無いので詳しいシリーズ名までは分かりませんが、確か何かの(メイプルだかバーチだか)12プライのシェルでした。
高級感有る感じにしたいってんで、『じゃ~オマエもビリーコブハムにしてやろぉ~かぁ!?(デーモン小暮風味)』の一言で作業開始しました。
カバリング剥がしてから、ステンで木目を出してラックで止めてから、チョいタルク入りのセルローズ重ね塗りで目止めしてのトップでした。
なかなか大変でしたが、良い出来映えでしたよ。
  1. 2007/01/05(金) 14:48:49 |
  2. URL |
  3. Kei.Endo #-
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塗装もやったことあります。

20数年前にやったときは、塗装にチャレンジしたんですよ。今は手元にないけど、黒いカバリングの下は全て黒いペイント仕上げになっています。

12プライってのはめずらしいですね。TAMAでしょうか。そういう、良い木を使っているヤツなら塗装も綺麗に行くんだけど、私のはラワンでしたからね(これもそう)いくらトノコをかけても、いくら磨いてもツルツルになってくれませんでした。それで諦めてカバリングにしたわけです。

手順としては、塗装仕上げの方が簡単ではありました。
  1. 2007/01/05(金) 18:19:51 |
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  3. おゃG池田 #-
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ラワンなんかの木目の荒い材等は、ラッカーにベビーパウダーを半々位の分量で。白いペースト状になるのですが、構わずハケ塗り。
乾くと真っ白になります。サンディングして見て目が止まっていればOK。足りなければ同行程を複数回。
最終的に綺麗な下地が出来ればTOPコート。
下地段階では真っ白な下地ですが、同類同種のトップであれば綺麗に木目が透ける仕上がりになります。
  1. 2007/01/05(金) 20:22:20 |
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  3. Kei.Endo #-
  4. [ 編集]

なるほどっ

20年前にそれを知っていれば、苦労が半減したかも知れないです。あの頃は、携帯電話もなければインターネットもない時代でしたからねぇ。

そのころ、ドラムの外装を張り替えようとする人間が、自分以外に居るとも思っていなかったですね(笑)まぁ今もそうですけど、井の中の蛙ですわ。
  1. 2007/01/05(金) 23:41:58 |
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  3. おゃG池田 #-
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