ドラム研究室

北海道の田舎バンドマンのドラマー覚え書き ★★不定期更新★★

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復活坊主

リサイクルショップにいくと、ジャンクのスピーカーが結構売っている。
しかも大きいモノほど安かったりする。逆転現象だ。

ジャンクで特に安いのは、ウーハーのエッジが破れたり脱落したモノだ。

ネットで検索すると、そういうジャンクスピーカーのエッジ修理記事が沢山ヒットする。ヤフオクとかでは修理キットを売っている人(業者)も結構いる。BOSEのエッジキットは売っていたが、修理記事はあまり沢山無かった。

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とりあえず分解。今回は、ウルトラマンやピンポン玉は入っていなかった(笑)

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デジカメを娘に奪われてしまったので、ケータイのカメラだ。
てっきりはんだ付けされていると思った配線は、なんと捩ってあるだけだった。手間がかかるので、普通ははんだ付けされているが、この方が音はイイ。日本製の高級スピーカーも半田を使わず圧着端子でカシメてあるものもある。

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ネットワークは、ツイーターのみコンデンサによる低域カットがされているだけだった。ウーハーだと思っていたのは、じつはフルレンジユニットだったのだ。BOSE 301は、普通の2ウェイじゃなく、フルレンジ+あっちとこっちを向いたツイーターによって構成されていたのだった。

ちなみに、本来はネットワークの他に、スピーカー保護とリミッターを兼ねて電球が入っているはずだが、コレには入っていなかった。多分、前のオーナーが外したのだろう。

もし修理に失敗したら、別なジャンクからウーハーを移植しようと思っていたけど、これはフルレンジユニットが必要だなと。そういえばウチにあるんじゃないかと探してみたら、あった(笑)

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FOSTEX FE206Σ
これはバックロードホーンに少しの間だけ使ったユニットで、でかすぎるのでボックス共々封印してあったモノだ。一緒にもっと宝物(爆)も出てきたので、今度紹介したいと思います。

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BOSEのユニットと並べてみる。いちおう口径は同じだが、マグネットの大きさが桁違い。フレームもダイキャストで高級感抜群だ。音は良いけど、BOSEとは方向性が違う音だ。

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さて、本題。崩れていたエッジは簡単に取れたけど、コーン紙とフレームに残ったエッジと接着剤をすっかり取り去らないと新しいエッジを接着するのに邪魔だ。ところが、これがゴム系のボンドでがっちり接着してあって骨が折れた。飽きてきたので、破れたツイーターを修理してみた。

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木工ボンドで半紙を貼った。破れている状態でも音に不都合は特になかったから、とりあえずこれ以上破れないようにした。みっともないので、あとで色でも塗ってみよう。

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頑固に残っていた接着剤を、シンナーで柔らかくしてヘラのようなモノと歯ブラシで少しずつ取っていった。結局一週間ぐらいかかった。301の修理記事が少ない理由が分かったような気がした。難易度高し。

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音だし試験。エッジはどんなモノでもそこそこ使えることが分かったので、今度修理するときはエッジから自作してみようと思う。そんなことをしている内に、通販で買ったエッジキットが届いた。

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予備のセンターキャップと、ボイスコイルの位置決め用の紙スペーサーは今回使わない。接着剤は普通の木工ボンドだった。貼付はあっという間に終わった。

古いエッジの除去が一番の仕事で、新しいのを貼るのはあっけないほど簡単だ。

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完成。一日以上置いてから音だしする。実際は30分後くらいに我慢できずに鳴らしてみた。

最初は少しぼやけたような音がしていたけど、2~3日鳴らしていたらエッジがほぐれたのか、グンと伸びのある音になってきた。エージングってヤツだ。

音は元気のいい音で、ポップスやロックを聴くと一層イイ感じだ。もちろんクラシックやジャズもいける。まずは成功と言えるでしょう。


次回予告

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  1. 2009/02/03(火) 23:27:22|
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