ドラム研究室

北海道の田舎バンドマンのドラマー覚え書き ★★不定期更新★★

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今年最後の

締めくくりは、

なんだかんだ言って、今年いちばん世話になった、いや世話した?、どっちにしても、苦楽を共にしたこいつらの画像アップといたします。
あゆむ1

あゆむ2

たかゆき1

たかゆき2

あゆむと、たかゆき。そしてエバラス。
えばらす1

えばらす2

このバンドで、旭川のライブハウスに殴り込みに行きたかったぜ。

なにはともあれ、皆さん。良いお年を。
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テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2005/12/31(土) 23:59:59|
  2. BLADES OF GRASS
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めろん池田流チューニング、その2

スネアは奥が深いです。どんなに追いつめていっても100%満足できることは少ないと思いますし、今日良いと思った音が、明日になれば飽きていることもあるからです。日々試行錯誤をくり返すわけですが、ドラムの音を決定づける要素は

1.叩き方(スティックの持ち方を含む)
2.スティック
3.ヘッド
4.チューニング
5.スナッピー
6.セッティング

めろん池田はこの順番だと思います。お金が掛からないのは1,4,6です。闇雲にパーツを替えたりせずに、できることからやっていきましょう。

まず、基本となるピッチ感は表のヘッドで決めます。一度に回すのは10~15度程度。大抵のタイコは、美味しく使えるポイントは(肉厚フープかダイキャストフープで)最高ピッチから2回転程度下げまでです。それより下げると音量感やヌケが大きく失われます。薄いプレスフープの場合はもっと狭くなります。ですから、あくまでも「回しすぎない」こと。

均等に張ってあれば、少しのチューニング変更で大きく音が変わります。いじってもあまり変わらないと思ったときは、均等でないことを疑ってください。張るところからやり直しです。

それ以上にローピッチが欲しいときは、裏も下げ気味にするか、ミュートを工夫します。ミュートは、鳴り過ぎなどでサスティンを調整するときも使いますが、主に高い周波数成分の倍音をカットすることが目的になります。カンカンした音が気になるときは、ガムテープを短く切ってリムから少し離れたところに貼ります。貼る場所で音は随分変わりますし、中間を浮かすように貼る(尺取り虫状態)とか、ティッシュなどをはさむとか、裏向きに筒型にして置いてみるとか、色んな方法があります。枚数も2枚3枚と増やすと、もっと強くミュートできます。

ガムテの他にポピュラーなものとしては、リングミュートというのがあります。ヘッドと同じ様な素材でできたドーナツ状のリングを置くわけです。各社販売されていますが、使い古しのヘッドを切って作るのが「ただ」なのでオススメです。リングの幅を変えることで、効き目はかなり変わります。これは、高次倍音を思いっきりカットしてくれて、音量はあまり変わらないので、かなり太い音(ローピッチに聞こえます)が出るようになります。

これでも好みのピッチと音量感が得られない場合は、ヘッドを替えることになります。


裏は、基本的にピッチを表より高めにします。リバウンド(跳ね返り)とサスティンの兼ね合いを見ながら調整してみてください。この場合も、あくまでも全てのボルトを同じように上げ下げします。美味しいポイントは、表より更に狭く、1回転くらいです。それ以上にスナッピーの響きをドライにしたいときは、スナッピーの両脇4本のボルトを緩めます。逆に、もっとスナッピーを効かせたいときは締めます。この場合、他のボルトとの差は4分1回転程度にして置いてください。あまり極端に変えると、フープが歪む原因になります。


スナッピーの話は、次回。

つづく。

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  1. 2005/12/30(金) 23:38:17|
  2. ドラム研究
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めろん池田流チューニング、その1

序章で書きましたハイピッチチューニングは、一度おためし下さい。特にタム類とバスドラムは、おそらく多くの人が思っているより、かなり高くチューニングした方がいい音になることが多いです。

今日は、スネアについて。

「めろん池田流」と書きましたので、セオリーとは違うことをしているかも知れませんが、こういう人もいるんだな、と生暖かい目で見守ってください。

スネアドラムは、その構造もあってチューニングには複雑な要素が関わり合います。ヘッドの張り方だけでなく、スナッピー(響き線)のセッティングでも色んな音になります。個性的な(変わった?)音も作れますが、まぁ実際は「使える音」になる「美味しいポイント」は限られています。

昔のスネアドラムは、裏(スネアサイド)のエッジも表(バターサイド)と同じに平らになっておりました。普通に張っていると、暴れと言いますか、スナッピーの残響が止まらなくなることがあります。まとまりのない音になってしまうのです。

それで、スナッピー直近4本のボルトを緩めて意図的に崩れた状態にする事が多かったのです。最近のスネアは「スネアベッド」と言って、あらかじめその部分のエッジを下げて作ってあります。普通に張るとその部分だけがゆるむようになっています。
スネアベッド

これは、先日紹介したパールのウルトラキャストスネアです。
写真でわかりますか?かなり深くえぐられています。序章のやり方で均等に張ろうとすると、最初のうちは、他は結構張っているのにベッドの部分だけがしわのある状態になると思います。ソコだけピッチが低いわけですが、これは修正せずにそのまま張っていきます。

ベッド部分のしわがなくなったら、もう既に全体としてはかなり張った状態になるはずです。私は、この状態から更に半回転ほど締めます。この場合も一気にではなく45度以下づつ何度かに分けて締めます。おそらくこのあたりが最高ピッチになるでしょう。スネアサイドは薄いので、ヘッドが伸びていくらでも締まりますから、上げすぎないように。

表は、最高ピッチから45度下げた状態にします。この状態で、まずセットして叩いてみます。ミュートはとりあえず無しで。

スネアに限らず、ヒットしたときのリバウンドは概ね裏のテンションで決まります。パンパンにしてありますと、リバウンドが良くゴーストノートなどの細かい技がやりやすいと思います。

表は、叩いたときの硬さと言いますか、手に来る負担が柔らかくなるくらいまで下げます。これが基本の状態になります。

音を聞きながら、微調整に入ります。これは、ドラムだけでやらない方がイイです。他の楽器の音と「混ざったときの音」を聞いてください。録音するのが良いです。微調整は、一度に10~15度くらい、ほんの少しずついじります。基本は、全てのボルトを同じように上げ下げします。ここ、大事ですよ。

裏は、締めると「響きが少なくなり、締まった(つまった)感じ」「シャープでアタッキー」になります。緩めると「響きが豊かで、開放的な感じ」「ルーズで太い音」になります。

表は、締めると「ピッチが高く」「サスティンの短い」「ヌケのいい音」になります。緩めると「ピッチが低く」「サスティンが長い」「図太い音」になります。

相反する条件が欲しいとき、例えば「低く図太い音だけど、サスティンは短め」と言う場合はミュートのお世話になると思います。


つづく。

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  1. 2005/12/29(木) 23:58:53|
  2. ドラム研究
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なんだこれは・・

ゆうべ、ライブから戻ってきたら机の上にこんなものが・・
木星人

めろん池田は「木星人マイナス」らしい。

最近、娘とおくさんがはまっていて、私の分も買ってきた。
そもそも占いで人生が決まってしまうなら、努力も何も要らないわけで(笑)だから私はあまり信じないのですが、あれば気にはなる。ちと読んでみたが、格言カレンダーのようなことが書いてあるので、まぁ迷ったときに「おみくじ」程度にと思っておくことにしよう。

占いより宝くじが当たって欲しい今日この頃でありました。(爆)

テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2005/12/28(水) 18:17:09|
  2. 未分類
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本日これより

忘年会が中止になったので、めたりすとさんとともに旭川へライブ観戦に行きます。The Maffiaさんの応援ですが、旭川のバンドが沢山出るようなので楽しみです。

ではまた。

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  1. 2005/12/27(火) 17:27:55|
  2. バンド活動
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チューニング序章2

ヘッドの締め方ですが、対角線にと申しましたが、具体的に言うとこういうことです。「そんなの知ってるよ」という方は読み飛ばしてください。

6テンションの場合
6テンション

8テンションの場合
8テンション

10テンションの場合
10テンション

ほとんどのドラムは、6,8,10ですが、場合によって5本とか12本とかそれ以上とかあった場合は、この要領でアレンジしてください。


さて、パンパンに張ったドラムですが、まず基本になるハイピッチ均等チューニングをおためし下さい。

最高のピッチの状態から、それぞれのボルトを45度づつ下げ(ゆるめ)ます。下げるときも、上の順番を守ってください。また、下げる場合は一度90度くらい緩めてから、目的の位置まで上げます。全てのボルトを下げ終わったら、ヘッドの真ん中をグッと押すと良いです。叩いてみると、「トーン」と長いサスティンがあると思います。

表も裏も同じようにします。ジャズやアコースティック系(吹奏楽やビッグバンド)はとりあえずこれで良いと思いますので、セットします。

ロック系の場合は、「オモテだけ」そこからさらに90度~135度くらい下げます。135度の場合、最初の状態から半回転下げたことになります。また、一度に下げるのは45度以内にしてください。また、全てのボルトを必ず均等に下げます。

この状態で、セットします。叩くと、「テンテン」「ポンポン」「デンデン」と妙に高い音に感じると思います。CDやライブでこんな甲高い音なんか聞いたこと無いよ、と思うかも知れませんが、叩いている人が聞こえる音と、離れたところで聞いている音は随分違います。何事も経験。騙されたと思って一度おためし下さい。

この状態で、誰かに(できれば上手な人)叩いてもらうか、バンドで練習して録音してみましょう。おそらく、思っている以上の音量とヌケの良さを感じるはずです。音程感も、自分が思っているより遙か低く、太く力強い音が出ていると思います。

これは、なにより「タイコが良く鳴っている」ことです。大抵の場合タイコは、最高ピッチからほんの少し下がったところに、いちばん良く鳴るポイントがあります。まず、この状態を良く覚えておくことをオススメします。


つづく。

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  1. 2005/12/26(月) 23:55:44|
  2. ドラム研究
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チューニング序章1

皆さん、七面鳥は食べましたか?

調べものをしていたら、以前に書いた投稿に一部間違いがありました。
http://melon1959.blog35.fc2.com/blog-entry-8.html
修正しておきましたが、間違いもあるということで、ご了承願います。


チューニング序章と書き始めてみましたが、そもそもドラムのチューニングはギターやピアノとは違うわけで、音程に合わせると言うことではなく、「いい音」にすると言うことだと認識しています。

じゃぁ、いい音はどういう音かというと、人の好みはそれぞれなので一概には言えません。それでも、そのタイコが「いちばん良く鳴る」ポイントはあるわけで、ソコを基準に考えていくのが良いと思います。もちろん、明確にピッチを合わせようという考えもあるわけで、否定はしませんが、結果的に好きな音になれば、その方法はどうでも良いわけです。

いちばん基本になるのは、まずヘッドを均等に張ることです。もちろん意図的に不均等に張って音づくりをすることはありますが、均等に張られていなければ、崩すこともできないわけです。まずは均等に、しかも目一杯張ることからはじめてみましょう。

ドラムヘッドをチューニングしたり張り替えたりするには、チューニングキーが必須です。張り替えには、このタイプのキーが使いやすいです。
スピードチューニングキー

右側のクランク型のタイプです。一個持っていて損はないでしょう。

新品のヘッドを張るときはもちろんですが、めろん池田は中古の楽器を手に入れたときや、チューニングをいじりすぎて訳が分からなくなったときも、一度ヘッドを外して張り直しをします。新品のドラムでも、店頭品などでいじられている場合があるので、やることもあります。

張り替える(直す)時は、タイコをセットから外して床に置きます。エッジやフープに付いた埃などを掃除してから新しいヘッドを乗せます。フープを乗せ、ボルトを付けていきますが、ここが大事。最初からずれて締めたら均等にはなりません。

ボルトをラグのネジ穴に垂直に当てた状態で、チューニングキーを一回転反対に回します。どこかで「コトッ」とはまるポイントがあります。よくわからなければ、もう一回回します。ポイントがわかったら、その位置から「何回転と決めて」締めていきます。ヘッドとフープのガタがある程度なくなるまで回していきます。

国産の中級クラス以上のセットなら、このまま締め込んでいってもほぼ均等に張れます。日本の工業製品の工作精度は素晴らしいです。激安品や海外製はこの限りではないので、途中で修正が必要になります。

ネジを締める順番は、対角線同士を交互に締めます。まぁ基本なので皆さんご存じと思います。最初は半回転(180度)ずつ締めて良いですが、ボンボンとなるようになってきたら、90度ずつにします。ここで、ヘッドの端、ボルトのそばをスティックで軽く叩いてみます。ボルトが6本なら6カ所です。場所によってピッチの差を感じたら都度修正します。フープに歪みがなくて新品のヘッドだったら修正は一回で良いでしょう。

ある程度張ったら、ヘッドの中央を両手で押さえて体重を乗せグッグッと押します。ヘッドを馴染ませるためです。更に張って、また押さえる、場合によってはお尻で乗っかってしまうこともあります。ヘッドは均等に張ってあれば、像が乗ってもめろん池田が乗っても(笑)絶対に破れません。

☆注意☆
スネアの裏ヘッドだけは、乗っかったり押したりしては行けません。スネアサイドはすごく薄く作られているので、これは破れます。

ピッチが高くなってきたら、一度に回す角度を45度以下にします。スティックで叩きながら確認してあげていくと、あるポイントからピッチが上がらなくなって、サスティンの短い詰まった音になります。ここが上限になります。

フープはボルトのチカラで引っ張られていきますが、逆にヘッドの張力で戻されるチカラも働いています。両方のチカラによってフープは段々変形していきます。もちろん目に見えるほど変形はしないのですが、サスティンが止まるのは変形によって均等ではなくなったからなのです。

フープにも種類があって、強度の差があります。スーパーフープやパワーフープと呼ばれる肉厚のプレスフープの方が、より強く張れます。ダイキャストフープは更に強く張れます。また、フープは同じでも、ボルトの数が多い(ボルト同士が近い)ほど強く張れます。つまり、それだけチューニングレンジが広いと言うことです。

サスティンが止まる直前の状態が、そのタイコの最高ピッチということになります。まずはこの状態を作れるようにやってみてください。全てのタイコで、表裏両方です。できれば、その状態で2~3日放置するのがベターなのですが、時間がない人は次に進みます。

つづく。

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  1. 2005/12/25(日) 22:21:22|
  2. ドラム研究
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ピッコロスネア

メリークリスマス

めろん池田はクリスチャンでもなんでもありませんが、クリスマスイブは国民的イベントになっておりますね。子供が小さいときはパーティも楽しみにしておりましたが、娘は仕事、息子はバンドメンバーとカラオケだそうです。

そんなんで、世間の盛り上がりとは無関係に今日もスネアねたです。
1980年代の後半は、高度成長期の頂点とも言える時期で(いわゆるバブル)ドラムセットも重厚長大、満艦飾な多点セットが流行りました。

普通はセットにスネアは一台が当たり前だったのですが、このころはハイハットの左側にもう一個サブスネアを置くのが流行でした。メインと同じ様な音の物を置くんじゃ意味がないわけで、変わった音がするというわけで「ピッコロスネア」が出現。

口径は変わらず、深さが3~3.5インチという薄いスネアで、音は小さいけど、ハイピッチでヌケのいい音。響きもドライで、曲中の決め所で「スカン」と決めるとめっちゃ格好良かったのです。個性的な音がもてはやされる時代でもあったので、敢えてピッコロをメインに据えたドラマーも出てきました。巷で流行れば欲しくなるの人情というもので・・
S814P

買いました(笑)おそらく国産ではじめてのピッコロスネア。パールからブラスとスティールの2機種が発売に。倍ほど値段が違ったので、安いスティールを買いました。
思っていたより、遙かに大きい音で意外に低音も出ています。スティールらしい甲高い衝撃音で、メインで使えるほど柔軟性もありました。

私が求めていたのは、もっと澄んだ高音とストレートなアタックとヌケ。やっぱり「ブラスじゃなきゃ・・」とお金を貯めはじめました。
B914P

これは嬉しかった。もう夢にまで見た「ブラス・ピッコロ」です。
ところが、スティールよりも穏やかで豊かな音。アタックはありますが甲高さはなく、低音もばっちり出ていて、完全にメインスネアの音です。音量も普通のスネアと遜色ないし、チューニングもやりやすかったです。

10年以上経ってから、このスネアの音はFFSスネアの音が支配的なのだと気付きました。頑丈なアルミダイキャストシャーシによる真円度の保持と、ハイピッチでも歪まない剛性そして重量が、音量感と音圧感になり、チューニングレンジの広さにもつながっています。シェルの差は味付け程度だと思います。

同じ様な2台のスネアを所有したことで、シェルの違いとフープの違いによる音の差を知ることになりました。もう既にどちらも手放してしまいましたが、ブラスのピッコロは今でもパールの名作だと思っています。昔、NHK-FMの公開録音に出させていただいて時にも、録音エンジニアの方に「いい音だね」と誉められたのを今でも覚えています。

シェルとフープの話は、またいつか・・・何はともあれ

メリークリスマス

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  1. 2005/12/24(土) 20:57:01|
  2. ドラム
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夜中にコソーリうp!

Bi-Shop氏よりいただいた、狼煙の写真Part2
今回はラブレサイン特集。

その場の空気感が良く撮れていると感心しました。
20051223003940.jpg

20051223004016.jpg

20051223004048.jpg

まぁレベル的に言えば初心者なんだけど、雰囲気が良くなってきたね。
一生懸命さが写真からも伝わってきます。

次回も期待しています

テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2005/12/23(金) 00:41:40|
  2. バンド活動
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赤いヤツ

寒いですねぇ。今日も、今は手元にないスネアの話。

ジュピターが使いこなせず、YAMAHAも思っていた音と違っためろん池田は、旭川のとある楽器屋で中古コーナーに置いてある「赤いスネア」に目が止まりました。

パール、フリーフローティングシステム(FFS)スネアドラム。
メイプルファイバーグラスシェル。
赤スネア1号

この写真を見て「おや?」と思う方は、かなりのFFS通です。
エンブレム(バッジ)の位置が変でしょう?そう、6半モデルのシェルを切り、5インチに改造したものなのです。


その反応の良さと、鳴りの良さ、音量感に惹かれて買ったのですが、実際にバンドで使ってみると、意外と難しいスネアでした。FFSというのは、そのシャーシ剛性と相まって「とにかく良く鳴る」「鳴りすぎる」のです。メイプルファイバーグラスシェルはメイプルの内側にファイバーグラスで補強したものですから、ウッドらしからぬパワーとロングサスティンを持っています。正直、ウッドの音とは違います。

ヘッドを替えたり、ミュートを工夫したり、毎晩のようにスネアをバラしていました。ドラムという楽器は、ヘッドを替えるときにもほとんどバラバラになります。改造を考えるドラマーは多いと思います。経験不足の私は、胴を浅くすればサスティンが短くなるかと思いました。FFSは元々シェルが独立した部品なので、シャーシに付いているポストを5インチ用にすれば薄いシェルを使えます。5インチ用のシェルも売っていたので、ダメなら買えばよいというわけで、一念発起、シェルを切ってみることにしました。

まぁ試行錯誤の話は省きますが、どうやってまっすぐに切るかというわけで、中学校の技術で使ったこの道具。
技術の時間で使ったよね

「けびき」といいます。これで下側から1.5インチのところに印を付け、鋸でカット。平らな台の上に紙ヤスリを貼り付け、上下左右に削って平らにしました。FFSは幸いシャーシ側はエッジ加工が必要ないので平らになればOKです。

意気揚々と組み立てて、鳴らしてみましたが、サスティンは短くなるどころか更に長くなったような気がしました。レスポンスはさらに良くなったので、悪いわけではなかったのですが、もくろみとしては失敗に終わりました。ミュートをして数年使っていました。


☆後日談☆

別なスネアにダイキャストフープを付ける実験をしていたので、ふたたびバラバラになっていたこのスネアに、あり合わせの1.6mmプレスフープを付けて、内面当たりスナッピーを付け、エバンスのリングミュート付きヘッドで組み立て、チューニングを思いっきりパンパンにしてみたら、思いの外いい音になりました。

このスネアには、この組み合わせの方が良いようです。FFSの全面当たりスナッピーは評判が悪かったこともあとで知りました。丁度、たくろぅがバンドを始めた頃だったので、このスネアをしばらくは使わせていました。

めろん池田は、ダイキャストフープのアタックが強く締まった音が好きなのですが、スネアによっては必ずしもいい結果になるとは限らないものだなと思いました。未熟な私のために実験台になってしまったこのスネアには感謝しています。

テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2005/12/22(木) 22:59:38|
  2. ドラム
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熱い心

もう10日も経ってしまいましたが・・
先日のライブイベント「狼煙Vol.2」の写真。(Bi-Shop氏提供)
はだか祭り

はだか祭りかよっ!

というわけで、めたりすとさんと私のツーショット。この日は決して暖かい日では無かったわけですが、会場は熱気に包まれていました。いえ、酔っぱらっていたわけではないと思います(笑)

時間の都合上、メンバーがかけてしまうBLAST JAILの替わりに、トリを務めるため急遽でっち上げたユニット「おたっくす」。たった2曲ですが、すごく充実した時間を過ごしました。

2ndギターのKOTAくんが「評判良かったですよ~」と言ってくれました。わたしとめたりすとさんの「思い」と、KOTAくんとBi-Shopさんの「情熱」が伝わったのではないかと、嬉しく思いました。

評価が良かったのは、まず、選曲がイイ。
1曲目「ジョニーBグッド」(ジミ・ヘンドリックスの解釈による)
2曲目「ハイウェイスター」(ディープ・パープル、一部ライブ版コピー)
この2曲をやって、盛り上がらないハズがないのです。
練習不足だったり、本番で間違えたりしていても、名曲は名曲。この事実はかわりません。多分、はじめて聞いた人もいるんじゃないかと思いますが、楽しんでもらえたのは、私たち自身が心底楽しんでいたからではないかと思います。

私とめたりすとさん。この20数年、お互いにあるときは競い合い、助け合い、またあるときは深夜まで議論したり、ケンカしたり・・でも、一度も一緒のバンドにならなかった二人が、はじめて「ひとつの思い」のためにステージに上がり、ともに心のルーツになる曲を演奏したのです。(まぁ実は非公式で一度たいき君のためにへそ祭りのステージに上がりましたが、めたりすとさんはベースで唄も歌いませんでした)

今こそ、息子達や若い人たちにも見て置いて欲しかったのです。
調子に乗って、めたりすとさんのブログから拝借した画像をもう一枚。
ツインギター

ツインギターはこうあるべき。気持ちがひとつです。

めたりすとさんのギターが、この時音が出ていなかったのは内緒ですが(笑)そんなことは関係ありません。思いを込めて弾いていたのは事実なんですから。

テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2005/12/21(水) 22:28:24|
  2. バンド活動
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スティーブ・ガッドに憧れて

やっと年賀状の印刷が終わった、めろん池田です。

今日はYAMAHAのスネアの話。
もう手元にないので、画像は時代の近い機種。
YAMAHAのスネア

これは多分、SD965(14×6.5)でしょう。

ハードロックから音楽にのめり込んで、イアン・ペイスやジョン・ボーナム、コージー・パウエルに憧れていためろん池田ですが、ハタチ過ぎると当時流行っていたフュージョンとか、ブラックコンテンポラリーミュージック(ディスコサウンドの前身ですかね)に傾倒していくことになります。

否が応でも目にはいるのが、当時からトップドラマーのスティーブ・ガッド。YAMAHAのトップモデルYD9000にエバンスのハイドローリックヘッドを貼って、ドスンバスンと重たいサウンドを聴かせてくれました。当時のカッコイイ音ですね。

夜な夜なYAMAHAのカタログを眺めていたわけですが、9000のセットを買えるわけでもなく、悶々としていました。それでも、24インチのツーバスは止めて、20インチのバスドラムは買いました。普通なら22インチにするところなのですが、敢えて人と違うことをするのが好きな私は(笑)20インチにしました。ジャズもやろうという野望があったのです。

20バスは、なかなか良かったのですが、どうもスネアの音がレコードと違う。やっぱりジュピターじゃダメだなぁと、思ってスネアだけでもYAMAHAを買おうと思ったのでした。当時、レコードにはスネアにコンプレッサーやリバーブが掛かっていることさえ知らなかったので、スティーブ・ガッドと同じスネアを買えば、同じ音が出るに違いないと思っていたのでした。

買ったのは、SD-955R。バーチ(カバ)9ply、14×5.5、10テンション、1.6mmプレスフープ、全面当たりスナッピー、ラッカーフィニッシュ、と言う仕様。まぁいい音だったんですが、どうもイメージしていたものと違う。


当時は、今ほど情報が無く、コンサートを最前列で見ればわかるのでしょうけど、雑誌に載った小さい写真や、YAMAHAのカタログに写っている写真を見て「多分これだろう」と思っていたのです。友人は「メタルスネアのような気がする」「もしかしてラディックじゃない?」と言っていたのだけど、そんなことはカタログのどこにも書いていない。今思えば、違うメーカーの楽器を紹介するわけ無いですよね。

色々やって、ジュピターのダイキャストフープを付けて、スナッピーを内面当たりに取り替えて、かなり好みの音になったのですが、益々ガッドの音とは違うものになってしまいました。結局このスネアは、後輩に貸しっぱなしになってしまいました。今はどこにあるのやら。


後日、スティーブ・ガッドは、ずっとラディックのLM400(スープラフォニック)を使っていたと知りました。なんてこった・・
でも、YAMAHAのバーチにダイキャストフープの音はちょっと良かったです。パールとは違う図太い、しかも芯のあるサウンドでした。また叩いてみたいな。

テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2005/12/20(火) 22:39:15|
  2. ドラム
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宅禄まにあ?

総会やら忘年会で、なんだか忙しいめろん池田です。

先日息子さんの誕生日と知らずに、お友達のめたりすと家におじゃましたら、めたりすとさんが、MTRの音づくりを実践して見せてくれました。その節はおじゃましました。

MTR(マルチ・トラック・レコーダー)

機械としてはかなり昔からあるものなのですが、最近のはデジタル化して音質の劣化も少なく、HDD搭載で曲も沢山はいるし、エフェクターも充実しています。ホントに、これ一台あれば、バンドを組まなくてもやりたいことの半分以上は出来る気がします。

ドラムも各トラックにバス、スネア、シンバル類と分けて入れて、あとから個別にエフェクトをかけたり、レベルを合わせたりできます。

既に録音済みの音源で、めたりすとさんから「このスネア、こーゆー音にならんかね?」と課題を出されました。イコライザー、リバーブ、コンプレッサーと色々いじっていましたが、エフェクターをかければかけるほど、原音からはかけ離れた音になり、音に込めた「魂」は薄れていくような気がします。

ドラムは、生楽器ですから、あとからの加工は電気楽器より難しいなぁと思いました。結局、叩いた音で決まってしまいますね。究極のドラムエフェクターは「叩く手」ということを再確認しました。


ドラムは、使うヘッドの選択や、チューニングの仕方で、色んな音が出せます。録音するときは、マイクのセッティングや使うマイクでも違う音になります。でも、叩く人による違いがいちばん大きいのです。まぁ、ギターもそうかも知れませんが・・


機会があったら、自分の(普段使っている)スネアやドラムセットを、他人に叩いてもらうと面白いです。できれば上手な人か、自分より経験の長い人に叩いてもらいましょう。きっと驚くほど違う音が出ていると思います。上手な人ほど、どんなセットを叩いても「その人の音」が出てしまうのです。

そして、叩き方による音の違いを探してみましょう。叩く場所や、スティックの握り方、チカラの入れ方(抜き方?)などで、全然違う音が出るはずですし、自分が考えるいい音に近づけるかも知れません。


新しいスネアを買ったりして、メンバーに「どう?このスネア?」と自慢すると、「うーん、ちょっと明るい音だけど、やっぱりめろんさんの音」と言われたのは、ある意味最大級の賛辞だったのかも知れません。

テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2005/12/18(日) 22:07:26|
  2. 集え!ドラマー
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いまどき・・

DVD完成!
DVD完成!

ジャケットデザインは、全てめたりすと様のブログから拝借(笑)

これは、ラブレサインの分。おたっくす分は既に配布済み。


いまどきは、子供のいる家なら家庭用ビデオカメラはあるでしょう。我が家も子供が産まれた頃に買った8mmビデオがありましたが、たくろぅが4年生の運動会で故障。一度修理したけど再発したので、泣く泣く廃棄処分となりました。

安いモノじゃないので、もう買わないと思ったのですが、やっぱり撮りたいのが親心というわけで、デジタルビデオカメラを買いました。


昔は、ビデオを複製したり編集するといえば「ダビング」と相場が決まっていたのですが、デジタルビデオはPCにIEEE1394インターフェースがあれば、劣化無しに取り込み、編集が可能です。最近はDVD-Rドライブも安くなって数千円で買えます。

そういうわけで、ここ最近は劣化のないDVDでの配布をしています。プレステ2でも見られるし、最近のパソコンならほとんど見られるでしょう。喜ばれているようです。


めろん池田は、人に喜んでもらうのが大好きです。
たとえお世辞でも、笑顔で「めろんさん、ありがとう!」と言ってくれれば、木でも足場でも、屋根でも登ります。

テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2005/12/15(木) 22:41:14|
  2. バンド活動
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唄うドラム

ドラムは、リズムを叩いているだけで、別に音階があるわけじゃないけど「歌心」は他の楽器と同じように必要です。というか「ドラムが唄っている」かどうかが、そのバンドのクォリティを決めているような気がします。

「ドラムは指揮者だ!」

というのは、めろん池田の口癖ですが、バンドを生かすも殺すもドラマー次第ということです。自分が参加しているバンドを、いかにお客さんに聞いてもらうか、ノってもらうか、楽しんでもらうか、というのを考えて叩くことが必要だと思います。

バンドというのは、何人かの人間が「一緒に何かを作り上げる」ということですから、みんなの気持ちをひとつにして、一体感を大切にするのはもちろんですが、ドラマーという立場は、そこから一歩下がって「全体を俯瞰する目」というのが必要になります。

みんなと一緒に「ノっている」状態でありながら、クールに冷めている部分が必要なのです。ある意味二重人格です。「今のバンドの状態に合わせて、何かをする」例えば、先日書きましたが、ギターがいつもよりノっているようだったら、ちょっとテンポを上げるとか、そういうことです。ドラマーは、いつもギターやボーカルの後ろ姿を見ながら、ある時はお尻をけ飛ばすような、またあるときは後ろ髪を引くような演出が必要なのです。


「あいつが叩くと、なんかノる」とか「なぜか気持ちがいい」と言われたら、ドラマー冥利に尽きるというモノです。


じゃぁ、どうするのかというと、これは色んな方法があるし、自分が良いと思っていることが誰にでも良いとは当てはまらないのを承知で書きます。

ほとんどのバンドは、歌モノです。お客さんに聞いて欲しいのは「歌」です。歌をイチバン引き立たせるように叩くのは、ズバリ!

「一緒に唄ってしまう」

ことです。吹奏楽などでは良くあることと思いますが、ブレス(息継ぎ)を揃えると、ノリが揃います。ボーカルと全く同じように唄ってしまうことで、ボーカルとの息は合います。これは是非一度おためし下さい。クールに叩くのが格好良いと思っている方は、せめて心の中で唄ってみてください。大きなグルーブが生まれるはずです。

つづく。

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  1. 2005/12/14(水) 23:59:59|
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特にネタは無し

ライブの余韻さめやらぬ、ですが。

色々あって更新が遅れています。すみません。

もう既にご存じの人も多いと思いますが、ドラムに関しては非常に役立つサイトをお知らせします。かなり有名なサイトです。

深大寺しんぷるてくのろじ~研究所



「タイコの鳴り」や「ペダルの動き」を科学的に究明しようと言うスタンスや、色んな事を実験している姿勢に惹かれます。また、私よりも科学的にかなりレベルが上です。
掲示板も充実しているので、ドラマーは見て於いた方がイイです。

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  1. 2005/12/13(火) 22:58:33|
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狼煙Vol.2 大成功!!

本日は、めたりすとさん率いるBLAST JAIL主催のアマチュアバンドイベント「狼煙」でした。皆さん、ノロシは見えましたか?

私も、今年の終わりに、最高の気分を味わえました。これも皆、協力していただいた皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。


今回の出演バンドについてのコメントは、BLAST JAILのサイトで、詳しく紹介されると思いますから、私は自分が関わったバンドについてだけ感想を書きます。


「ラブレサイン」
回を重ねるたびに、益々成長していると思います。今日のデキは満点です。
HELPで入ってくれた、カラースタイルのお二人もよく練習して、いい音を出していましたよ。声も良く出ていたし、なにより「ノれていた」と思います。

ボーカルのSHIHOちゃんが来られないときに、バックだけの練習をしたのがすごく役に立ったね。別名「ベース殺し」「ドラム殺し」ともいわれる「唄無し練習」ですが、欠点を洗い出し、是正するためにはすごく良いことです。

学生だから、バンドばっかりやってるわけには行かないだろうけど、これからもずっと続けていってください。とにかく定期的に長期間続けることがチカラになります。努力した人にだけ得られるモノが必ずあります。来年のティーンズはいただき・・(以下略)

「おたっくす」
私のわがままに付き合っていただきありがとうございました。
曲目といい、メンバーといい、お客さんの応援といい、何一つ文句の付け所がない素晴らしいステージになったのではないかと思います。まぁ、やってる方が楽しくても、お客さんは楽しいとは限らないので、気持ちが伝わったかどうかは微妙ですが・・

何はともあれ、今日はありがとうございました。
そして、お疲れさまでした。

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  1. 2005/12/11(日) 18:13:03|
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明日はライブ

ブログはじめてから、あまりドラム叩いていませんが・・(汗
明日は

狼煙Vol.2

段取りやら、最後の練習やら、皆さん忙しいと思いますが
明日は楽しみましょう。

詳細は→BLAST JAIL

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  1. 2005/12/10(土) 17:43:42|
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実験

自分がこうなったからといって、誰にでも当てはまるかどうかわからないわけで、今日は実験してきました。息子のバンドのリハだったので、椅子を思いっきり、否が応でもかかとが浮くくらい上げてやりました。

最初は叩きにくいと言ってましたが、慣れてくると確かにバスドラムの音が前に出るようになってきました。メンバーも気づいたんじゃないかな?ノリが良くなったし、ボーカルも唄いやすかったんじゃないかな。

確かに一定の効果はあるようです。感覚さえつかめればいいので、あとは椅子を下げてもできるでしょう。明後日の本番はがんばれよ。


その後、自分の練習をしようと思って椅子に座ったら、足が届かない・・(泣)
最近の子供は手足が長いのね。ちょっとショック。


そしてそして、今日は「おたっくす」の初リハ!
半分がはじめてやるメンバーなのに、本番二日前まで練習を一度もしないという無謀さ!案の定へろへろでしたが、ステージは何より「気合い」です。細かいことは気にせず、ぶちかましますので、相変わらず乞うご期待、と言っておきましょう(笑)

あらかじめ予習されたらボロが出るので、演奏曲目はまだ秘密。

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  1. 2005/12/09(金) 23:52:27|
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腰が大事

めろん池田が、ステージでドラムを演奏するとき持っていくモノ。
(ドラムセットが自分のモノじゃない場合)

スティック
スネア&スタンド
椅子
ペダル
ハイハット&スタンド

これは最低限、持っていきます。場合によっては

スプラッシュ、チャイナなどのエフェクトシンバル&スタンド
ライドシンバル
クラッシュシンバル
予備ペダル

も車に積んでおくことが多いです。

ライブには、車じゃないと行けないですね。

中でも「椅子」はすごく大事です。マイペダルの次は、マイスローンを買いましょう。別に立派な高級品でなくてもOK。椅子に座って演奏するのが宿命のドラマーは、普段使っている椅子で演奏するのがイチバンです。買うならこういうタイプがオススメです。
ドラム椅子

高さ調整が、ネジ式のものです。パイプを普通に固定するタイプだと、何かの拍子にガクンと下がってしまったら演奏どころじゃ無くなってしまいます。ネジだと、絶対下がらないし、その日の体調などでちょっと高さを調整したいときも、すぐ出来ます。

各社中級クラスからネジ式をラインナップしていますので、好きなのを選んでください。座るところは丸型でもサドル式でも、お好きな方で良いでしょう。サドルだから特別ツーバスが踏みやすいとは限りません。でも私は、最近TAMAのサドル型がお気に入りです。

バスやJRでライブに行くとか、人の車に乗せてもらうからさすがに椅子までは持っていけない、という方は、普段演奏している椅子の高さを測っておきましょう。小さいメジャーならスティックバッグの隅っこに入れておけます。あと、使い回しドラム椅子の高さをいじったら、演奏終了後に元の高さに戻しておきましょうね。最低限のエチケットです。

昨日の話に戻りますが、足をふわふわな状態で感覚をつかむには、椅子の高さは重要です。違和感無く出来るようになるまで、とことん高さ調整はした方が良いと思います。あと実は、セットからの距離も関係あります。ドラムすこさんは低めと言ってましたが、意外と遠目ですよね。遠いと同じようにかかとが浮きますから、同じことです。

一度この感覚をつかんでしまえば、今度は椅子を下げても出来るので、スネアやセットが叩きやすいように好きな高さにすればいいと思います。


☆☆昨日の補足☆☆

これは、正しいのかどうかわからないので、参考程度に読んでください。
私は、知らず知らずのうちに、右足をゴーストで四分音符を刻んでいました。バスドラムが無い部分でも、ビーターは四分で揺れていました。たまにコツンと音が出たりすることもありました。で、踏むときにはちょっと大きく揺らすだけでドンとなるわけです。

お寺の鐘を突く感じでしょうか。力もいらないし、大きい音が出るので、これで良いんだと思っていました。今は、ほんのわずかに揺れている感じです。
わかったかな?>たくろぅ

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  1. 2005/12/08(木) 23:53:53|
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蹴っ飛ばせ!3

ペダルのつづきをお話ししましょう。

先日紹介しました

K's MUSIC ドラム人間科学

には、画期的なペダル奏法が紹介されていますが、いきなりは出来ないと思いますし、それなりの基礎的な技の習得が必要になります。これとは少し違いますが、私が以前からやっているペダル奏法を説明してみようと思います。

バスドラムの音が抜けていない方は、どういう風に踏んでいるでしょう?おそらく、自分もそうでしたから、つま先だけで踏もうとしているんじゃないでしょうか。もう少し経験を積むとかかとを挙げて、太股から落とし込んでいるでしょう。それでも、普通にペダルに足を置いた状態から踏み込んでいては、あまりパワーは出ません。

スネアなどを手でショットするとき、普通に構えたポジションからいきなりは打たないですよね?そう「振り上げてから、振り下ろします」ペダルも同じことをしないと大きい音は出ません。ペダルから足全体を浮かせて、空き缶をつぶすように体重に任せて踏み込むんじゃないですよ。ペダルが壊れてしまいます。

私はジェフ・ポーカロの教則ビデオを見てから、椅子をそれまでよりも高くしました。普通に座るとかかとがわずかに浮くくらいです。こうしてペダルに足を乗せますと、両足がふわふわと浮いたような状態になるはずです。この状態(足首が自由に動かせる)で、ヒットする前に、ヒットしないギリギリまで一度踏み込んで、つま先を上げます。そうするとビーターは一気にスネにぶつかるくらいまで戻ってきます。ここから踏み込みますと、普通の状態よりも(ビーターの)バックスウィングが大きくなりますので、大きい音が出せます。K'sのスプリング奏法と似ています。

これは、考えて編み出したんじゃなくて、ジェフの真似をして椅子を高くしたら、自然に身に付いたのです。学ぶことは「真似ぶこと」と言いますが、よくわからなくても上手い人の真似をするとわかってくることもあります。ジェフはビデオの中で「僕は3歳からドラムを叩いているんで、最初は足が届かなくてつま先で突っついて叩いていたんだ」みたいなことを言ってました。3歳からドラムってすげぇ!

「キック弱いね」と言われたことがある方や、どうもノリが出せないと悩んでいる方は、一度お試し下さい。バスドラムの音がグッと前に出るだけで、バンドのノリは変わってくるはずです。

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  1. 2005/12/07(水) 19:28:45|
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ジュピター

めろん池田がはじめて買ったドラムは、パールのバレンシアという話は以前しましたが、しかも中古で結構使い込まれた状態で我が家にやってきました。もう既に手元にはないし、写真も残っていないのでネットで画像を探しました。
20051206225919.jpg

これの黒でした。BD20、TT12、FT14ですが、これにちょっと上のモデル(多分サンダーキング)の13TTを足して、シンバルを2枚足したモノでした。音は、今思い出してもペタペタ、ポコポコという感じでしたが、とにかく嬉しくて、それこそもう毎日叩きました。うるさいと一言も言わなかった親には、今更ながら感謝しています。まぁ農家の一軒家ですから、近所の苦情はそれほどありませんでした(と思います)。

その後新品のセットを買ったときに、「スネアとペダルだけは最上位機種を買おう!」と思っておりましたので、パールの当時トップモデル「ジュピター4914」を買いました。ネットで奇跡的に綺麗な写真を見つけました。
jupiter1.jpg

14”×6.5”ブラスシェル
10テンション亜鉛ダイキャストフープ
パラレルアクションスイッチ
という、贅の限りを尽くしたスペックです。
価格は、当時(1978年頃)¥59,000だったと思います。
jupiter2.jpg

これが複雑な構造のパラレルアクションスイッチ。普通のスナッピーは、響き線の両端につけた紐なりテープを引っ張るのですが、これはあらかじめ引っ張ってある響き線を平行に裏ヘッドに当てるというモノです。胴を貫通してあるシャフトで、両側にあるスイッチを動かします。ヘッドへの当たり方と、張り具合を別々に調整できるという素晴らしい仕掛け。
jupiter3.jpg

マイナスドライバーで当たり具合を調整し、大きいつまみでテンションを調整する、という具合になっています。

実は、お恥ずかしい話なのですが、このスイッチの調整がドラムをはじめて1年くらいの私にはわからない。説明書も付いていなかったし、買ったお店でも「こんな高いスネア、あまり売れないからねぇ、よくわかりません」といわれるし・・当時はインターネットもありませんしね。

そもそもチューニングすらよくわかっていなかったものですから、とにかく色々いじりました。訳が分からなくても色々いじっていれば偶然好みの音が出たりもするわけで、とにかく「これがトップモデルなんだからいい音のはずだ」と信じて練習していました。

それでも、スナッピーの調整は上手くできなくて、新しいスネアを買う金もないので、一念発起「スナッピースイッチの付け替え」という暴挙に出ました。普通のテープを引っ張るタイプのスイッチを部品で購入。虎の子のジュピターをバラバラにして、シェルに穴を開け、新しいスイッチを付ける。


新しいスイッチは調整が簡単で、別な種類のスナッピーを付けたりとか、勉強になりました。しかし、それよりも「一度完全にバラバラにする」という経験の方が遙かに役に立ちました。ドラムはギターなどと違って、ほとんどの部品をバラバラに出来ます。

バラして構造を理解することは、その後チューニングやメンテナンスをするためには必要なことです。名器ジュピターには申し訳ないことをしましたが、今となっては良かったと思ってます。

今でも、まれにジュピターを見かけることがあります。叩くと、ブラスらしい音量感と音圧感があり、倍音が豊で反応も良く、すごく良いスネアです。あの頃は良さがわからなかったというか、使いこなせませんでしたね。まさに豚に真珠でした。


数年後、次のスネアを買ったときに、元の状態に戻して中古で販売しましたが、組み立てるときにはじめて全ての機能を理解しました。だが既に時は遅し。めろん池田は真っ赤なフリーフローティングスネアに、すっかり心を奪われていたのでした。

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  1. 2005/12/06(火) 23:03:57|
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キーボード連打!

ブログはじめたら、キーボード打つのばっかり速くなって、ドラムの練習あまりしていませんでした。久々に叩いたら、スネアの連打がきついです。

まぁ、初心者~をターゲットに考えて色々書いたりしていますが、低レベルなことやってるな~と思われた方は、こちらをごらん下さい。

K's MUSIC ドラム人間科学

最近話題の「モーラー奏法」のスクールです。WEB上でもかなりためになる情報を発信しています。私も、時々見ています。動画付きで分かり易いし、今まで常識のように思われていた「ドラム奏法」そのものに真っ向から対立する過激な内容もあります。もし、ちんぷんかんぷんだったら、戻ってきて、また私の話に付き合ってください。

私も、もし東京に行く機会があったら、一日入学(?)してこようと思ってます。

私は、この20数年、独学でドラムをやって来ました。色んな事を試したし、何か思いついたら、それこそ夜中にがばっと起き出してドラム叩いてみたりとか、自分でやれることはなんでも試しました。

ちゃんとした指導も受けずにがむしゃらに叩いていましたから、当然手首も痛めて腱鞘炎になりかかっていました。ここ数年バンドをお休みしていたので、またはじめたらすぐ手首が痛くなってきまして、今度は「どうやったら体に負担をかけずに昔のように叩けるか」を考えて、叩き方を見直してきました。

開眼した、とまで言えば言い過ぎでしょうが、最近力を入れずに(というか入れない方が)いい音が出せるようになってきました。K’sは最近知ったのですが、読んでみると、まるっきり同じではないですが、わりと似たようなことをしていると思いました。もちろん、あちらの方が科学的根拠もあるし、実績もあります。

ただ、時間はかかるけど、独学でも同じ様なことは体得できると思います。アマチュアなんですから、時間はたっぷりあるんです。脱力と体の自然な動き、スティックの自然な動き、を考えていけば「あなたのモーラー奏法」を身につけることが出来ると思います。

あ、プロドラマーを目指している人は師事した方が良いと思います。

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  1. 2005/12/05(月) 21:39:11|
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ステージ衣装?

ドラムセットは色んなタイコとシンバルの組み合わせですから、目的に応じてセットの構成は変わります。また、ドラマーにとってセットは「楽器」であると同時に「ステージ衣装」でもあるわけです。

ドラマーはステージ衣装に凝ってみても、お客さんから見えるのは、せいぜい上半身だけです。セットを格好良く見せたいのはドラマー共通だと思います。また、セットを見れば、なんとなくどんな音楽をやるのか想像はつきます。


今回は来週の「狼煙Vol.2」のために、こんなセットにしてみました。
ドラム2号JAZZセット

バスドラム:20×14
タムタム:12×10
フロアタム:16×16

シンバルも紹介しましょう。左から
Kジルジャン:14”K-HAT
Aジルジャン:16”THIN CRASH
セイビアン:10”SPLASH
パイステFOMURA602:20”MEDIUM
Aジルジャン:18”THIN CRASH

小さいバスドラムを使うのは、ジャズや小編成のアコースティック系をやるときや、会場が狭いなど大音量が出せないときです。タムなどの点数を少なくするのは、撤収を速くしたいときなどです。今回は、このセットを使い回しますので、出演するドラマーの皆さんは、ご承知置き願います。


私が2年くらい所属していたバンド「EVERLASTING」は、諸般の事情があって現在活動を休止しています。→エバラスのHP

今回は、狼煙のためだけにプロデュースしたユニット「めろん池田withおたっくす」(byめたりすと)で出ます。メンバー、曲目などは当日のお楽しみ(笑)ご期待下さい。


狼煙Vol.2の詳細はこちらで→BLAST JAIL


また、この小さいセットを用意したのは、もうひとつ目的があるのですが、それはまだ秘密です。

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  1. 2005/12/04(日) 20:13:26|
  2. ドラム
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バランス

なんで、ペダルについて長々と書いたかと言いますと・・

最近アマチュアバンドを見ていると、ドラムのバランスがあまり良くないと思うことが多いんですね。まぁ、自分も昔そうだったのかもしれませんが、バスドラムの音が抜けていないことが多いのです。手と同じで、力を入れればいいと言うわけではありませんので、やっぱり「ズドン!」と鳴らすためのテクニックというか、そういうモノがあるわけです。

人間は、足より手の方が器用ですから、手はわりと簡単に鳴らすテクニックを身につけることが出来ます。最近はPA設備がいいこともあって、バスドラムが弱くてもレベルを上げてやること出来ますね。それが返って悪いことになっていると思うのです。

本来、大きいタイコの方が大きい音が出るのが当たり前なのですから、思いっきり鳴らしてあげましょう。次回へ続く・・

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  1. 2005/12/03(土) 23:53:19|
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蹴っ飛ばせ!2

もう少し、ペダルについて書きます。
少し乱暴な言い方になりますが、世のドラムペダルは大きく分けて2種類に分けられます。ベルトとかチェーンとかダイレクトドライブとかメーカーでは分けていますが、どんな素材を使っていても、基本となるアクションは同じです。

まず「ローリングタイプ」(めろん池田が勝手に命名)
hp200-1.jpg

hp200-2.jpg

これは、昨日も紹介しました、TAMAのHP200です。ビーターとスプリングのところのベアリングがアイアンコブラ用に替えてあります。
TAMAでは真円の「ローリンググライド」と楕円の「パワーグライド」に商品を分けていますが、大きな違いはありません。YAMAHAの名器FP720をはじめ、一連のベルト&チェーンのモデルもほとんど同じです。パールもほとんどのモデルがこのタイプです。海外製の有名どころではdw(ドラムワークショップ)も、名器5000シリーズのターボ、アクセラレーターもやはりこちらに分類します。

チェーンやベルトの重さや柔らかさ、カムの直径の違いなどで、各社、各モデルで踏み心地や重さなど、千差万別です。ユーザーも多いし、お店でも沢山売っているので選ぶにも選択肢が広いです。

私の主観で申し訳ないですが、このタイプはどれもアクションに共通性があります。
「ビーターの付いた回転軸を回す」という感覚があります。私は自転車のペダルと同じ感じを持ちます。初動(踏みはじめ)が少し重く、回り始めると慣性が付いてスムーズに回ります。ヒット時のヘッドスピードはそれほど速くありません。戻りもあくまでもスムーズで、振り子が戻ってくる感じです。

慣性で回す感じですから、わりと踏み方に関わらずヘッドスピードが一定で、音の粒が揃いやすいです。特にダブルで打つと、てきめんに感じます。逆に言えば、より強いアタックを出したいときには、フットボードを「より加速」してやらなければならないので、ダイナミクスを付けるのはやや難しいと言えます。

FP720やcamcoなど、踏み心地が軽いモデルはとことん軽いですから、めろん池田としては物足りなく感じることがありました。


続きまして「カム&ストラップタイプ」(偏心カムと呼ばれています)
flexi-1.jpg

flexi-2.jpg

リサイクルショップでなぜか未使用中古でありました。多分TAMAのフレキシフライヤーというモデルです。古いので、すごく安かったです。これは現在のアイアンコブラ、フレキシグライドの前身になったモデルで、隠れた名器だと思っています。このベルトをチェーンに置き換えたモノが、あのDP145です。

大昔のペダルは皆このタイプで、有名なラディックのスピードキング。グレッチのフローティングアクションなど往年の名器があります。パールもエリミネーターの赤カムがこれです。TAMAはフレキシグライドしかありません。YAMAHAはダイレクトドライブがそうです。dwもベルトタイプが1機種だけあります。

ベルトで引っ張るものと、ダイレクトドライブのように金属棒で連結されているモノがあり、見た目は随分違いますが、アクション基本は同じです。前述の「回す」感じとは違い、ビーターを直接引っ張ってヘッドにぶつける感じです。とにかく初動が軽く、踏み込んでいくとどんどん重くなり、普通に踏んでもヘッドスピードが速くなります。もどりも、跳ね返されるような速さがあります。

ヘッドスピードが速いので、アタックが出しやすく、戻りも速いのでトリッキーなプレイもやりやすいです。ただ、ちょっとした踏み加減でヘッドスピードが随分変わるので粒を揃えるのは難しくなります。ダイナミクスを付けやすい替わりに、安定した音を出すのは難しいということになります。

めろん池田は、このタイプの猛烈にデカイ音が出しやすいことと、ダイレクトな踏み心地がとても好きです。諸刃の剣というのはわかっていますが、最近はこのタイプばかり使っています。最初に踏んだパールP810の感じが忘れられないだけかも知れません。


ちょっと主観に偏りすぎた考察ですが、ペダル選びの参考になったでしょうか?

ただし、どちらのタイプも「慣れれば一緒」です。

人の好みは色々なので、自分が実際に踏んで一番しっくりくるモノを買って下さい。踏み比べたいという方がいらっしゃいましたら、近所であれば踏ませてあげますので、連絡下さい。

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  1. 2005/12/02(金) 23:42:46|
  2. ドラム研究
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蹴っ飛ばせ!!

ドラムは足も使うので、バスドラムをならすために「ペダル」があります。
実は、このペダル、スティックの次に大事なアイテムなんです。ドラムをやるために、揃えなければならない楽器や道具に優先順位を付けるとすると・・
(既に持っている場合は、グレードアップする順番と思ってください)

1.スティック
2.ペダル
3.椅子
4.スネア(&スタンド)
5.ハイハット(&スタンド)
6.ライドシンバル
7.その他のシンバルとドラムセット

に、なると思います。5番以下は、まぁ無くてもライブとかにはドラムセットがあるので困らないと思いますが、意外とペダルと椅子は優先順位が低く思われているんじゃないかと思います。スティックはさすがに誰でも最初に用意すると思いますが、次はスネアに行ってしまう場合が多いですね。

この順番は演奏者の体から近い順番ですから、演奏のしやすさに直結します。スティックはまぁ安いし大事なのはわかるので皆さん色々と試したり、違うの買ってみたりとするでしょう。しかし、ペダルは安くても6千円~1万円はしますし、かといって足に合わないと苦労します。私も長くやっていますので、色んなペダルを使ってきました。こればっかりは好みの問題もありますので私の意見が参考になるかどうかわかりませんが、少しばかりのペダル遍歴をお話しします。


めろん池田がはじめて買ったドラムは高校3年の時に同級生から買った、中古のパール「バレンシア」で、そのオマケペダルを使っていました。今思えば、本当にお粗末なモノだったと思います。

ちゃんとしたセットを新品で買おうと思い始めた頃、一緒にバンドをやっていた友達のペダルを踏んだときに「なんて踏み易いんだ!」と感動しました。パールのP810というペダルでした。
p810.jpg

(今手元にないモノが多いので、画像はネットで見つけたのを使わせて貰いました)
セットはパール「ビッグショットJr」をオプションで2バスにしたものを買ったのですが、ペダル付属のモノではなく、当時のトップモデルを2台買いました。
p900.jpg

P900というペダルです。作りも良く、新品だしトップモデルを買った満足感でいっぱいでした。しかし、3年くらい使ってから、重すぎて動きが鈍いことに気が付いてきました。その頃、TAMAがアメリカのcamcoというペダルのパテントを買って国産ではじめてのチェーンペダルを出しました。外国の一流ドラマーがこぞって買っていると評判でした。
camco_1.jpg

すぐ買いました(笑)ものすごく軽くて、戻りもスムーズ。これで自分も一流ドラマーの仲間入りをしたような気分になっていました。これはフュージョン&ジャズをやっている間ずっと使っていました。
fp720-1.jpg

名器と誉れ高く、未だプロの間でも多く使われているというヤマハのFP720。これはその初期型か、前身に当たるFP710だと思います。友達にもらいました。
fp910.jpg

これは当時のヤマハのトップモデルFP910。友達のを借りてしばらく使っていましたが、720より動きが鈍くて足に合いませんでした。パールの場合もそうでしたし、どうも満艦飾なトップモデルが使いやすいとは限らないと思うようになりました。

このころから、やはり最初に踏んだP810のことを思い出すようになりました。上の4台を見てもらえばわかるかと思いますが、ベルト(チェーン)がかかっている部分が丸いんです。810はカム&ストラップ(偏心カムともいう)で、そのダイレクトな踏み心地と戻りの良さは根強いファンがいることも知りました。
dp145-1.jpg

セットはずっとパールですが、camco以来TAMAのペダルの素晴らしさに惚れ込んでいます。これは、プロドラマーの青山純さんが使っていることでも評判になっていたDP145です。カム&ストラップですが、ストラップをチェーンにしていることで素晴らしいダイレクト感があります。重いペダルなのですが、戻りはすごく速いのです。足の裏に吸い付いて来る感じです。また丈夫なことも有名で、私も10数年使っていましたが、一度も壊れませんでした。
dp145-3.jpg

その後、ツインペダルにするユニットを買い足して、つい最近までメインペダルとして使っていました。

今使っているのはこれです。
hp900f.jpg

TAMAアイアンコブラ、フレキシグライドです。ヤフオクでツインを買いまして、予想以上の軽さとサウンドの良さですっかり気に入りました。

ツインペダルは非常に便利なアイテムなのですが、私の場合曲の終わりの連打部分でしかツインを使っていないことに気づき(笑)他のペダルをヤフオクで売ったお金でシングルも買ってしまいました。今はシングルがメインです。
hp200.jpg

これは魔が差して買ってしまったTAMAのHP200です。トップモデル(アイアンコブラ)よりも評判がいいようだし、6千円ぐらいと安かったので衝動買い。正直あまりの軽さと使いやすさに驚きました。FP720やcamcoよりも断然良いです。時代は変わったなぁと思いました。これは、ビーターとスプリング部分のベアリングをアイアンコブラ用に替えて、予備ペダルになっています。


ペダルは重要なアイテムですし安いモノではないので、これから買おうと思う方は、なるべく沢山、お店や友達のペダルを踏んでみて自分にあったモノを買って下さい。評判や値段に惑わされずに、自分の感覚を信じた方が良いと思います。

テーマ:ドラマー - ジャンル:音楽

  1. 2005/12/01(木) 23:02:14|
  2. ドラム研究
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